メインコンテンツへスキップ
国見山風力発電事業の公式資料

国見山風力発電事業の公式資料

高知本山の風力発電と暮らしを考える会
著者
高知本山の風力発電と暮らしを考える会
国見山の未来を考える、高知本山の住民による市民グループ
目次

はじめに
#

このページでは、「国見山風力発電事業」に関する公式資料を、時系列で掲載しています。 事業者が提出した書類と、私たち住民が提出した書類を並べて紹介することで、これまでどのような議論や経緯をたどってきたのかを客観的に把握できるようにしています。

現時点で掲載している資料は限られていますが、今後も可能な限り多くの資料を追加していく予定です。情報が不透明なままでは誤解や対立が生まれやすく、すべての資料をオープンにすることが、この問題を正しく理解するための第一歩だと考えています。

2025年
#

8月
#

当会 要望書(本山町長宛て)
住民 最新
私たちが、保安林解除申請を巡る手続きにあたり、町長が住民の意思を反映した意見書を作成するよう求めた要望書です。住民投票で「不同意」が多数となった大石地区の結果を踏まえ、説明会の参加状況・利害関係の範囲・水資源・地質リスク等もあげ、「安心・安全な暮らしを守るため、住民の声を反映する対応をしてほしい」と明記されています。
PDFを表示
黒松牧場 意見書(J-Wind社宛て)
住民
風車建設予定地の近隣で酪農を営む黒松牧場さんが、騒音および低周波音による人および乳牛への健康影響、さらには資産価値の低下の可能性を懸念し、事業者である J-Wind 社に対して提出した意見書です。地域住民/当事者としての視点が反映された重要な資料となっています。
PDFを表示
権代集落 意見書(J-Wind社宛て)
住民
風車建設予定地の尾根すぐ麓にある権代(ごんだい)集落の皆さまが、土砂災害や斜面崩落などのリスクに対する懸念を背景に、事業者である J‑Wind(株)へ提出した意見書です。意見書には、「私たちの頭の上に、巨大風車を建てるのはやめてほしい」といった、集落全体の強い想いが記されています。
PDFを表示

6月
#

大石地区 住民投票結果
住民
大石地区で行われた住民投票では、保安林解除に「不同意」が多数となりました。これにより、地区として解除に反対する意思が明確に示され、事業計画の進行に大きな影響を与えました。
PDFを表示

1月
#

風車機種変更・基数減少について
事業者
事業者による公開資料。環境影響評価書手続完了後、土工量削減などを目的に、風車を2,000kW級から4,000kW級へと変更し、設置基数を21基から12基に減らしたことに伴う環境影響の変化について報告しています。
PDFを表示